ゲートボール
最近はゲートボールよりグランドゴルフの方に人気がいっている。父はずっとゲートボールを愛している。よく大会にも出場している。今回も四国の徳島県で全国大会が行なわれた。父も鹿児島県の代表で参加した。シニアクラスである。
わざわざ遠い徳島まで車に乗って出かけた。結果はどうだったか、気にはなっていたが聞く機会がなかった。ところが、昨日、母より「おやじは優勝したよ」と知らされた。ゲートボールは5人1チームで戦う競技である。一人だけ上手でも勝てない。一人下手な人がいると勝てない。ある程度実力があって、しかもチームのための思いやりがないとうまくいかない。
まずはみんなが第1ゲートを通過しないと話しにならない。それができて相手のボールを追い出したり、味方のボールを次に進めてあげたりして最後のポールであがりとなる。とにかく早くみんなが上れるようにしていくのである。チームプレイなのでうまくいかない人がでると、仲間から悪口を言われたいして傷つく。けなさずかばいあっていければ勝利に近づくのである。
今回は調子よく、父が相手のボールを全員外にはじき出して見ていたみんなから拍手の嵐だったそうだ。それで優勝できた。一人の力ではないだろうが、チームに貢献できて「なんちゅあならん」気持ちであっただろう。優勝の賞状とメダルを見せてもらった。まあ、こんな田舎から出場したチームがよくもまあ全国大会で優勝できたものよ。おめでとう!もう遠くにはそんなに行くことはできないだろうが、それでもゲートをやっている父はいつまでも若いと思う。自分よりもっと若く感じる次第である。
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