急に同級生のH君から電話があって、今日の夜、「○○で忘年会をするけど来ないか?」「は~、行こうか」ということで俄かに参加をお願いした。会費は2500円。いや、安いな、と思った。みんなはボーリングをしてから、○○に来るとのことで、自分は先に会場に行くことにした。ということはボーリングは誘ってもらえなかったということでっか。
まあ、気分を落ち着かせて○○に行くと、あれ、朝会ったM木材の社長が来ている。長男が中学時代にバスケで世話になった人だ。朝会った時には、長男のことをさかんに尋ねていた。ここでまた会うなんて、しかも同級生ではないのに。彼はただここの常連として来ていただけのようだ。この○○も同級生がやっている店である。この同級生とは中学時代によく一緒に遊んだ仲だ。どちらかというと勉強しない組みであった。今は立派に店を構えている。あの頃はやせていたのに、今は相撲取り顔負けのお腹をしていた。ちったやせんといかんどぉ。
同級生は20名以上が参加した。最近出戻った人もおり、久しぶりな顔に懐かしさがわいてきた。何で戻ったか、国家公務員の身分で高給取りだったのに、お客との対応で疲れて、仕事ができなくなったらしい。心臓が圧迫されて呼吸困難に陥り、脳にまで苦しさが襲ってくる。よほどだったのだろう。定年までまだ7年もあると考えると、このまま仕事をしていたら死んでしまう。そう思って潔く辞めた。今は家で静養しているようだ。風貌がすごかった。髪の毛を伸ばし放題、髭も伸ばし放題、みんなから仙人と呼ばれるほどだった。髪も髭も白髪交じりだったので、どこのおじいさんだろう、と一瞬思った。とても同級生とは思えなかった。独身で一人暮らし。大変なんだなーと聞いてため息が出た。
ある人は、「最近結婚しました」と言って、奥さんを連れてきていた。この年になって新婚か、みんあから冷やかしの言葉があちこちとあった。同級生で結婚していない人は何人かいる。いまさらとは言わせない彼の結婚は、何かみんなを安心させた。
夜8時から始まった忘年会。行って見ると数人が先客で来ていた。一人は先日、斎場で会った坊さんHくん。仏とキリストと信仰の対象は違うが、彼とは話が会うし、信じて生きることの共通性がある。先日の葬儀で、自分が焼香のときに、焼香しないでただ手を合わせて祈っている姿を、お経を唱えながら観察していたようで、「やっぱり、焼香しなかったね」と。「よくそんな余裕があったね?」とこちらも応じた。
気がつけば11時。会計は一人4000円。えっ?2500じゃないの?マ、仕方ないか。Mくんとこの売り上げに協力してあげよう。酒も飲まない人にとっては少し損した気分もするのであった。みんな元気でなにより。来年は盆のころに全体の同窓会をするようだ。中学卒業40周年ということで。何でも記念にはできるのだが・・。
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